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2016年香港国際競走のオッズ表を好き勝手に後付け解釈してみた!

海外レース

オッズ馬券師あなうまさんです。

 

今回は、先週2016年12月11日()に行われた香港国際競走のオッズ表を見ていきたいと思います。

結論から言ってしまうと、オッズ競馬予想(オッズ理論)的に買うべきだったレースは特にありませんでした。

JRAのレースと発走時刻が被っていたこともあって「香港よりもJRAの方が優先!」と考えていた方が多かったと思いますが、それで正解だったと思います。

海外レースに関しては今後もしばらく様子見を続けようと思いますが、とりあえずオッズ表を好き勝手に解釈してみましょう。

以下、オッズの取得時刻や発走時刻は、全て日本時間のものです。

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4R 香港ヴァーズ(GⅠ)(14時31分時点のオッズ表)

まずは4Rの香港ヴァーズ(GⅠ)から。

発走時刻の約30分前、14時31分のオッズをもとにオッズ表を作ってみました。

本当は発走2時間前の13時頃にオッズを取得する予定でいたのですが、すっかり失念してしまいました(苦笑)

それではオッズ表をどうぞ。

【日本馬】
④サトノクラウン、⑬ヌーヴォレコルト、⑭スマートレイアー

【レース結果】
1着④サトノクラウン(J.モレイラ)
2着①ハイランドリール(R.ムーア)
3着⑦ワンフットインヘヴン(C.スミヨン)

【配当】
単勝1,140円、馬連940円、3連複1,760円、3連単17,250円

 

サトノクラウンが単勝オッズ1.5倍の①を差し切って見事優勝!

ゴール後、J.モレイラ騎手が喜びのあまりサトノクラウンの首もとを「バチーン!!」と叩いていたのが印象的でしたが、もうちょっと優しく愛撫してあげてよ~(笑)

さて、オッズ表ですが、1番人気①を中心に7位の断層手前の馬を買えばOKという感じですね。

3連複フォーメーション④⑭ – ① – ②⑦(4点)が面白かったかなと思います。

 

5R 香港スプリント(GⅠ)(最終オッズのオッズ表)

こちらもオッズの取得でポカをやらかしてしまいました。

5Rのオッズを取得したつもりが、間違って4Rのオッズを取得してしまうという救いようのないミスを・・・。

ということで、仕方なく最終オッズを使ってオッズ表を作りました。

こちらです。

【日本馬】
⑥ビッグアーサー、⑨レッドファルクス

【レース結果】
1着①エアロヴェロシティ(Z.パートン)
2着②ラッキーバブルズ(B.プレブル)
3着③ペニアフォビア(S.デソウサ)

【配当】
単勝970円、馬連950円、3連複3,240円、3連単21,770円

 

全体的に荒れる判定ではないので、7位の断層を重視してOKです。

④③を軸にすれば、3連複を的中可能でした。

1番人気に推された⑥ビッグアーサーは残念ながら10着に敗れてしまいましたが、様々な不確定要素が付きまとう海外レースでは、やはり実力をフルに発揮できるとは限らないということでしょう。

少額の応援馬券なら別ですが、基本的には日本馬の単系の馬券は避けるべきですね。

 

7R 香港マイル(GⅠ)(14時52分時点のオッズ表)

7Rになってようやく、発走時刻の約2時間前のオッズをきちんと取得することができました(笑)

【日本馬】
⑫サトノアラジン、⑦ネオリアリズム、③ロゴタイプ

【レース結果】
1着⑤ビューティーオンリー(Z.パートン)
2着⑥ヘレンパラゴン(H.ボウマン)
3着⑭ジョイフルトリニティ(G.モッセ)

【配当】
単勝530円、馬連4,910円、3連複26,430円、3連単138,840円

 

4つのレースの中で最も荒れました。

単勝30.0倍未満の頭数は少ないですが、馬連1番人気(12-7)のオッズは9.7倍と高めですから、上位人気馬の単勝オッズが被り気味だったということでしょう。

とはいえ2着、3着に来た穴馬⑥⑭を買うことはできませんよね。

 

日本から出走した3頭がこの時点で単勝1~3番人気に支持されていましたが、残念ながら1頭も馬券には絡みませんでした。

皮肉にも、日本の馬が人気を吸い上げてくれたおかげで美味しい配当になったと言えます。

 

ただ、馬連オッズ100.0倍前後、単勝オッズ30.0倍超の穴馬が2頭絡んだにも関わらず、3連複の配当は2万6千円程度に落ち着いてしまいました。

普通なら5万円前後の配当になってもおかしくない組合せだと思いますが・・・。

まぁでも、名前も知らない穴馬の単勝、複勝を買う方なんて殆どいないでしょうから、穴馬の実力と単複オッズ(人気)が乖離してしまうことは当然と言えるかもしれませんね。

3連複の場合は「ヒモを手広く取って好配当を狙う」という買い方がされれば、名前が知られていない穴馬にもそれなりに票が入ります。

そのため、今回のように単複オッズが高い穴馬が絡んだ割には3連複の配当は落ち着いてしまうという現象は、十分に起こり得ることだと思いました。

 

8R 香港カップ(GⅠ)(15時49分時点のオッズ表)

最後に、モーリスが勝った香港カップ(GⅠ)のオッズ表をどうぞ。

【日本馬】
②モーリス、①エイシンヒカリ、⑤ステファノス、⑫クイーンズリング、⑥ラブリーデイ

【レース結果】
1着②モーリス(R.ムーア)
2着⑧シークレットウェポン(Z.パートン)
3着⑤ステファノス(C.スミヨン)

【配当】
単勝160円、馬連980円、3連複1,970円、3連単5,940円

 

まず1番人気の②モーリスに関してですが、単勝オッズが1.7倍ついてしまっていますから、オッズ表的には「勝ち切るのはどうか?」と言ったところでした。

しかし、ご存じの通り圧巻のパフォーマンスで見事優勝!

内をロスなく回って、最後の直線は弾けるように伸びましたね。

有馬記念(GⅠ)の結果次第ですが、2年連続の年度代表馬選出も視野に入ったのでは?

 

さて、全体的には馬連、単勝ともにちょこちょこと断層があって判断しづらいオッズ表ですが、ひとつ確実に言えるのは、2番人気①エイシンヒカリは危ないということです。

単勝オッズ(3.2倍)に対する複勝オッズ上限(3.2倍)が高すぎますよね。

 

ということで②モーリスを中心に据えて馬券を買うべきレースだったと思いますが、②モーリスから9位の断層手前の外国馬に流す、という買い方が最も面白かったかもしれません。

この時点で単勝1~5番人気は全て日本の馬だったわけですが、②モーリスから日本馬①⑤⑫⑥を除いた⑧③④⑨に流せば、馬連980円を難なく的中、回収率245%を達成できました。

 

まとめ

以上になりますが、やはり海外レースは難しいと感じました。

ただ、凱旋門賞(仏GⅠ)のオッズ表同様、海外レースといえどやはり断層は頼りになるようです。

関連記事:【オッズ表回顧】凱旋門賞(仏GⅠ)(2016年10月2日)

 

また、慣れない環境、コースで実力をフルに発揮できるかどうか未知数にも関わらず、「ひいき」によって日本の馬のオッズが低くなる傾向があることは間違いないようです。

まぁそれはそうですよね。

一方、4つのレース全てで単勝30.0倍未満の頭数が少なく、単勝標準偏差の値も軒並み高いことから分かる通り、穴馬の単勝オッズは通常のJRAのレースに比べて高くなりやすいようです。

そういった“歪み”を上手く活かすことができれば、海外レース=美味しい、となり得るかもしれません。

具体的にはモーリスが勝った8R 香港カップ(GⅠ)のところで述べた通り、人気になっている日本の馬を蹴って外国馬中心に馬券を構成する、というやり方が現時点では最も面白そうだと感じます。

へそ曲がり、あまのじゃくですけど(笑)

 

いずれにしても、「海外レースで儲けてやろう!」などとは考えない方が無難、もっと言うと、シカトするのが一番良いと思いました。

何かこうアウェーな感じがして、ちっとも馬券が当たる気がしないんですよねぇ。

ま、次に発売される海外レースは来年3月のドバイ国際競走になる見込みとのことですので、気にせずに、暮れの中山・阪神を全力で楽しみましょう!

 

それでは以上、香港国際競走のオッズ表でした。


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