本当に買うべきだったレースはどれ?2016年秋競馬開幕週のオッズ表を振り返る

オッズ表回顧

オッズ馬券師あなうまさんです。

 

先週の土日は合計6鞍購入しましたが、1鞍も当たりませんでした(泣)

 

馬券で負けると、やっぱり気持ちが落ち込みます。

日曜夜に大河ドラマ『真田丸』を観て何とかテンションを上げますが、嫌な疲れが身体から抜けることはありません。

こんな時は深酒したりせずにさっさと寝て、平日は黙々と仕事に打ち込む!

これが一番の処方箋だと思います。

 

さて、先週は秋競馬開幕週、開催変わり初週というだけあって、やはり読みづらいレースが多く、断然の1番人気が飛んだり、想定外の大穴馬が来てしまうレースが幾つかありました。

しかし、そんな中でも「これは獲れた!」、「これは買うべきだった!」というレースもありました。

 

そこで今回は、「これは獲れた!」、「これは買うべきだった!」と思うレースをピックアップしたいと思います。

毎回そういうレースだけをピンポイントで狙うことができれば、的中率・回収率ともに向上するはずですから。

・・・と、自分に説教しているわけです。

 

それでは、いってみましょう!

※オッズ表は全てレース当日午前9時30分時点のもので、赤=1着、黄=2着、水色=3着です。

 

2016年9月10(土)

荒れそうなレースは中山8R、中山12R、阪神12Rの3鞍でした。

実際に購入した中山8R、中山12Rともに、軸馬の選び方は間違ってはいなかったと思います。

ただ、開催変わり初日ということもあって想定以上の穴馬が来てしましました。

難しいですね。

こういう場合は無理やり好配当を狙おうとせずに、「絶対に来る1番人気」の単勝でも買って遊んだ方が良いのかもしれません。

この日は1番人気の単勝オッズが1.4倍以下のレースが3レースありましたが、中でも鉄板だったのは阪神9R 野分特別、M.デムーロ騎手騎乗の⑤ノガロでした。

改めてオッズ表を振り返ってみましたが、「これは買うべきだったな・・・」と思いました。

 

断然の1番人気が危なげなく勝った阪神9R 野分特別

では、その阪神9R 野分特別のオッズ表を見てみましょう。

こちらです。

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とにかく、1番人気⑤のオッズが他の馬に圧倒的な差をつけて抜けていることが分かります。

特に目を引かれるのが1.0~1.0という複勝オッズで、これは滅多に現れるものではありません。

オッズ表全体を見ると、単勝30.0倍未満の頭数が6頭しかいませんし、馬連と単勝の順位変動が全くなく、非常にバランスが取れています。

⑤は「確勝級」と言って差し支えないですね。

 

レース結果ですが、⑤は2着に4馬身差をつけて危なげなく勝ち、単勝の配当は140円となりました。

「ほんのちょっとの小遣いのためにリスクを取りたくない・・・」という気持ちもありますが、このレースの⑤については殆どノーリスクでしたから、買うべきだったな~と思います。

というか、この日はこの1鞍だけを遊びで買って、後はケン!がベストな選択でした。

(あくまで個人的な感想です)

 

単勝オッズ1.3倍の1番人気が飛んだ中山10R 松戸特別

開催変わり初日らしく、断然の1番人気がぶっ飛んだレースもありました。

それが中山10R 松戸特別で、単勝1.3倍の断然1番人気、蛯名正義騎手騎乗の⑧ルールソヴァールが見せ場なく8着に惨敗してしまいました。

その中山10R 松戸特別のオッズ表がこちら。

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1番人気⑧のオッズが圧倒的に抜けています。

ただ、先ほどの阪神9R 野分特別のオッズ表と比べると、明らかに「不安定」なオッズ表です。

  • 単勝30.0倍未満の頭数が10頭で×判定である
  • 馬連1番人気(8-10)のオッズが7.5倍と高めである
  • ⑧以外の馬の順位変動が激しい

パッと見た感じ、阪神9R 野分特別のオッズ表はキレイに整っていますが、こちらのオッズ表はごちゃごちゃとしている印象を受けますよね。

このように全体的なバランスが取れていないレースの場合、例えどんなに1番人気のオッズが抜けていても過信は禁物です。

 

というか、最近、蛯名正義騎手の調子悪くないですか?

このような断然1番人気馬に騎乗しても簡単に負けてしまいますし、重賞でもさっぱりです。

ただ、秋のGⅠシリーズでは(忘れた頃に)活躍するんでしょうね、きっと。

 

話が逸れましたが、断然の1番人気が期待通りに来るか来ないか、オッズ表を見ればある程度正確に判断することができる、というお話でした。

「お、1番人気が1.3倍!しかも2番人気は10倍を超えてる!」というだけで1番人気の単勝、あるいは1番人気を頭に固定した馬単や3連単を買うと、手痛い目に合います。

あくまで大事なのは、オッズ表全体のバランスが取れていること、ですから。

 

2016年9月11(日)

日曜日に行きましょう。

改めてオッズ表を全部見てみましたが、この日買うべきだったレースは中山12Rだけでした。

 

3連複20万馬券、3連単180万馬券となった中山12R

その中山12Rのオッズ表がこちらです。

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C群(馬連9位~12位)の穴馬⑯が1着になり、2着にはB群(馬連5位~8位)、6位の断層手前の⑨が来ました。

さらに、3着には穴馬の②が入り、C-B-C型の大荒れレースとなりました。

馬連18,730円、3連複222,410円、3連単1,824,150円というビッグ配当です。

 

く~、獲りたかったなぁ~!

 

オッズ表を見ると、6位の位置に断層があることが分かりますが、そこを突破してC群以降の穴馬が台頭することは容易に予想できました。

ワイドマトリクス表を見てみます。

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6位の位置、⑮と③の間ですが、赤丸で囲ったところには断層がありませんよね。

ポッカリと抜け道ができており、「下位人気馬の穴馬さんたち、どうぞどうぞ~」と言っているように見えます。

とにかく、ワイドマトリクス表によって「6位の断層は偽りの断層だ!」と見抜くことができました。

そもそも6位の断層手前、上位人気馬のオッズは全く信頼できないものですし、加えて開催変わり、稍重の馬場という外的な要因もありますから、C群以降の穴馬が馬券に絡むのはほぼ確実でしょう!

 

となればあとはC群以降の穴馬から軸馬をピックアップするだけですが、少なくとも1着に来た⑯は「来る穴馬」の条件を完璧に満たしていますから、間違いなく軸馬にできました。

ちなみに、「来る穴馬」の条件とは、具体的には以下の通りです。

馬連オッズが100.0倍未満、かつ単勝オッズが25.0倍未満、かつ複勝オッズの上限が8.0倍未満である

(参考)

 

さらに、連に絡む確率が高い穴馬は、次の条件を満たしている場合が多いです。

複勝オッズの下限が4.5倍以下、または上限が6.5倍以下である

(参考)

 

改めてオッズ表を見ると、上記の条件を満たしている馬は⑯だけだったことが分かります。

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⑯を軸馬として馬連で上位人気馬に買い上がれば、楽々と的中することができました。

また、3連単180万馬券の的中も決して夢ではないレースだったと思います。

 

レース当日に以上のような予想をできなかったのは、まさに痛恨の極み!であります。

 

木を見て森を見ず、では馬券は獲れない

実はこの中山12R、私は1番人気①の単勝を買うという愚行を犯してしまいました。

ある時間帯に①絡みの馬連が3点ほど急落していたからですが、言うなればそれは、「木」だけを見て下した判断に過ぎません。

 

オッズ競馬予想では、まず最初に「森」全体を眺めることが大事です。

外的要因、単勝30.0倍未満の頭数、馬連1番人気のオッズ、単勝1番人気のオッズ、断層の有無や位置、大きさ、順位変動・・・。

これらを総合して、「荒れるか否か」をまず判断するわけです。

それから初めて「木」を見ていきます。

すなわち、「荒れる」となった場合は、穴馬から軸馬をピックアップする作業を行います。

「荒れない」となった場合は見送ります。

 

基本的には、これだけなんですよね。

ここ最近の私は、見送るべきレースを買ったり、「木」を見ただけで馬券を買ってしまっていたように思います。

基本を無視して適当に買っていたら、そりゃ当たるわけがありません。

 

反省・・・。

 

以下の記事を読み返し、オッズ競馬予想の基本を復習してから、今週末の競馬に臨みたいと思います。

 

何だかよく分からない投稿になってきましたが、結論としてはこうです。

オッズ競馬予想の基本に従えば、先週土日の2日間で特に買うべきだったレースは、日曜日の中山12Rだった。

 

まぁ、レースが終わった後は何とでも言えますよね(笑)

馬券が全く的中しなかった挙句、「これは獲れたよな~!」とほざくなんて、自分でもカッコ悪すぎると思いますが、どうかお許しを~m(__)m

 

レース結果付のオッズ表はこちらから無料でダウンロードいただけます。

穴馬がゆく別館へのリンク

オッズ表を眺めてあーだこーだと好き勝手に解釈してみるのは結構面白い作業ですので、おススメです。

 

以上、土日のオッズ表回顧でした。

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