【オッズ表回顧】考察!単勝1倍台の1番人気が消え、なおかつ穴馬が絡むレースの見分け方

カテゴリー: オッズ表回顧, 馬券のヒント

オッズ馬券師あなうまさんです。

 

凱旋門賞(GⅠ)の発売方法について、JRAよりアナウンスがありました。

10月2日(日)凱旋門賞(G1)を発売します

 

発走予定時刻は日本時間の10月2日(日)23時05分、発売開始は10月2日(日)の午前10時00分からだそうです。

個人的にはマカヒキにはあまり期待していないのですが、臨戦過程も騎手も良いですし、「ひょっとしたら・・・!」という気持ちは日本人として当然あります!

それよりも、凱旋門賞(GⅠ)のオッズ表をうまく作成できると良いのですが・・・(そればっか)。

JRAの海外競馬メニューでは、JRA独自のオッズだけでなくブックメーカーのオッズも見ることができるようです。

ナイスですね!

マカヒキが過剰に人気になるでしょうから、ちょっと極端な例ですが、ブックメーカーのオッズでは4.0倍に評価されている馬がJRA独自のオッズでは10.0倍になっている、みたいな“歪み”が生じるかもしれませんよ。

とにかく、楽しみです。

 

さて、前置きはこのくらいにして、先週土曜日(2016年9月24日)の阪神12R、あと少しのところで3連複13万馬券獲り逃してしまったことをお伝えしました。

 

とにかく残念っ!

ただ、色々と思うところがありましたし、今後に繋がる収穫がそれなりにあったように思いますので、オッズ表を回顧しつつ好き勝手に綴っていきたいと思います。

まとまりのない内容になるかもしれませんが、よろしければお付き合いください。

以下、オッズ表は全てレース当日午前9時30分のもので、赤=1着、黄=2着、水色=3着です。

 

2016年9月24日(土)、3連複13万馬券となった阪神12Rを振り返る

そもそも何故このレースのことが気になっているかというと、「馬券を買っていたから」というのもありますが、それ以上に「今後のモデルケースになる」と思ったからです。

早速ですが、オッズ表がこちら。

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ご覧の通り、断層を伴った単勝1倍台の1番人気②が馬券圏外となり、このように配当が跳ね上がりました。

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そう、これなんです!

この配当の跳ね上がり方!

 

馬券で勝つためには、人気を被った1番人気が消え、なおかつ穴馬が来て好配当になるレースを狙うことが何より重要だと思う今日この頃なのですが、この阪神12Rのオッズ表をケーススタディすることで、今後似たような結果になるレースを見分けることができるのではないか?

そう思ったわけです。

 

もちろん、過去に同じような結果になったレースが少なくないことは知っていましたが、何となくこの手のレースには苦手意識があって、あまり手を出さないようにしてきました。

断層を伴った1番人気が来てしまうと余裕でガミるし、1番人気に人気が被る分、下位人気馬のオッズが高くなってしまい、軸馬たる穴馬のピックアップがやりづらくなるからです。

 

ところが、この阪神12Rに関しては軸馬たる穴馬のピックアップも難しくありませんでしたし、1番人気②が消える!という確信もありました(確信というか、勝手な思い込み?)。

ちなみに、購入馬券がこちらでした。

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外れはしたものの、とにかく軸馬の選択がバッチリでした(結果的には軸馬3頭は過剰で、④⑤または⑤⑥のどちらかでOKでしたね)。

それに、「1番人気②が消えた時の好配当を獲る!」という狙いもバッチリだったと思います。

重ねて言いますが、外れてますけどね・・・。

 

では、オッズ表を見ながら、予想のプロセスを回顧してみましょう!

 

本来なら即「見送り」と判断されるレースだった

改めてオッズ表がこちらです。

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単勝30.0未満の頭数が8頭と×判定ではありませんし、馬連1番人気(2-10)のオッズも6.1倍と高くありません。

よって、通常なら「見送り」と判断され、購入対象レースから即オミット(除外)されるレースでしたが、オッズ表を見て「ピン」と来ました。

すなわち、「1番人気②が消えて、C群(馬連9位~12位)、特に馬連11位の断層手前⑤④⑥辺りの穴馬が来そうだ」と感じたわけであります。

 

1番人気②が消えると判断した理由

前々から述べている通り、「単勝オッズが1倍台といえど、1.5倍以上の1番人気は信用できない!」というのが持論ですが、この阪神12Rの②に関しては複勝オッズも1.2~1.4倍ついてしまっていますから、とりわけ危険だと判断できます。

馬連1番人気(2-10)のオッズが6.1倍というのも微妙ですし、馬連マトリクス表に比べワイドマトリクス表における断層のでき方が弱いのも気になります。

稍重という外的要因も良いですね。

 

「1番人気②が消える!」と判断する(思い込む?)には以上の観点だけでも十分だと思いますが、さらに危険な要素がありました。

先日チラッと「オッズ競馬予想(オッズ理論)に関する本を買ってみた」とお話しましたよね。

午後から本屋に行ってきたのですが、ついでに馬券本コーナーにも寄ってみました。
オッズ競馬予想(オッズ理論)に関する本が幾つかあり、その中の1冊をつい買ってしまいました。
今後ゆっくり読みたいと思います。
新しい発見やお伝えしたい内容があったらいずれレポートしたいと思いますので、お楽しみに。

1、2番人気のどちらかが絡む!オールカマー(GⅡ)、過去10年の傾向と過去2年分のオッズ表回顧

その本の中に、「危ない断然1番人気を見分ける方法」的な内容があったのですが、早速試してみたところ、阪神12Rの②はどうやら危険だということが分かったのです。

詳しくは後日改めてご紹介したいと思いますが、3連複の人気順オッズを使います。

全然難しい方法ではなくて、知れば「そんなもんかよ~!」と思う程度のものですが、一つの尺度にはなるかと思います。

 

そんなこんなで、「1番人気②は危険!消える!」と判断しました。

②はM.デムーロ騎手騎乗でしたし、発走時刻が近づくにつれオッズが下がり、最終的には単勝オッズ1.6倍、複勝オッズ1.1~1.1倍になりました。

普通は「危険!」とは判断しづらい1番人気です。

このような“断然1番人気”を「危険!」と判断できただけでも、「あっぱれであった!」と思いません?(笑)

 

ところで、この阪神12Rの1番人気②ですが、レースを観ると直線包まれて脚を余してのゴールで、「ギリギリ飛んでくれた」という感じでした。

包まれていなければ3着以内に来ていたと思いますが、「リーディング上位の騎手が乗ろうが実績があろうが、飛ぶ時は何が何でも飛ぶ」、それが危険な1番人気だということなのでしょうね。

8月7日(日)小倉記念(GⅢ)のダコールもそうでしたが、荒れるレースでは決まって1番人気が不利を受けたり包まれたり、大外をブン回さざるを得なかったりします。

時々、オッズはそういったことさえも見抜いているような感覚になるので、とても不思議で面白いんですよね~。

オッズのそういうところに、つい引き込まれてしまいます。

※「共感!」という方は、間違いなくオッズ競馬予想(オッズ理論)に傾倒されてますね(笑)

 

軸馬を⑤④⑥にした理由

話を戻しますが、「断層を伴った1番人気②が消える!」となれば、好配当は約束されたようなものですから、俄然やる気が出ます。

ということで、軸馬のピックアップに取り掛りました。

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まず、単勝標準偏差が36.16となっていますが、これは頭数16頭、なおかつ1番人気②に人気が被っている割には小さい数値です。

「出走馬の単勝オッズは横一線なんだなぁ」と感じました。

単勝4位、単勝8位の位置に比較的大きな断層がありますが、同じ位置の馬連には断層がない、あっても小さいことからも、「実は横一線(かも)」ということが感じられます。

 

以上から、「馬連11位の断層手前⑤④⑥にも十分チャンスあり」と判断しました。

⑤④⑥の単勝オッズは全て40.0倍超と高いのが気になりますが、それは1番人気②に人気が被っているためでしょう。

その証拠に、⑤④⑥の馬連オッズ、複勝オッズはいずれも問題なく馬券圏内の値ですよね。

特に、複勝の順位が5位に上昇している④は期待できます。

複勝オッズがやや高い⑥は軸馬として不要だったかな?と思いますが、好配当になることが約束されたようなレースですから、「とにかく的中させることが最優先」と考えたのだと思います。

 

相手は軸馬も含めて幅広くせよ

以上の通り軸馬の選択までは良かったのですが、相手選びで失敗してしまいました。

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「さすがに⑤④⑥のうち2頭は絡まないだろう」と安易に考えてしまったのですが、先ほども申し上げた通り、④は複勝5位に上昇していますし、⑤も単勝8位の断層手前に位置する①よりも複勝オッズが低くなっています。

ですから、⑤と④を相手に含めておく必要がありました。

というか、せっかく軸馬は来たのに相手が抜けていた!なんて馬券ほど残念な馬券はありませんから、「相手は軸馬も含めて幅広く買う」と取り決めておいて、機械的に買うのも可だと思います。

 

以上の内容を総合すると、理想的な3連複フォーメーションは次の通りでしょうか。

軸馬:⑤④
相手1(相手筆頭):⑩⑫③ ※1番人気②はカット!
相手2(ヒモ):⑩⑫③⑦⑮⑯①⑤

これで33点です。

1番人気②が消えることを期待しての購入ですので、相手1(相手筆頭)から②をカットする勇気も必要です。

 

ただ、あいにくそんな勇気は私にはありません(笑)ので、やっぱり次のようなフォーメーションになってしまうと思います。

軸馬:⑤④
相手1(相手筆頭):②⑩⑫③
相手2(ヒモ):⑩⑫③⑦⑮⑯①⑤

これでも僅か44点です。

13万馬券という配当を考えれば買い過ぎということはないですし、軸馬が来てさえくれればガミる心配も少なそうですね。

 

まとめ

ということで、ダラダラと書いてきましたので終わりにしたいと思いますが、いかがでしたでしょうか?

冒頭で「今後のモデルケースになると思った」と述べましたが、う~ん、どうでしょうかねぇ?

 

今回取り上げた先週土曜日(2016年9月24日)の阪神12Rのように、断層を伴った1番人気が消えるレースは決して多くありませんが、ピンポイントで狙うことができれば相当な回収率を達成できるのではないか?と思っています。

もっと研究が必要なのは承知しておりますが、モノは試し!

今後似たようなレースが出現した折には、「えーい当たって砕けろ」の精神で積極果敢に3連複、あるいは馬連を購入したいと思います。

 

最後にざっくりまとめておくと、以下の条件を満たしたレースを狙うと面白そうだということになります。

  • 出走頭数16頭以上
  • 単勝30.0倍未満の頭数が10頭未満(10頭以上でも可)
  • 1番人気が馬連、単勝の両方で大きな断層を伴って抜けている
  • その1番人気が危険だと判断できる(単勝オッズが1.5倍以上で、なおかつ複勝オッズが高い(1.2~1.4倍とか)など)
  • 2位~下位人気馬まで、馬連または単勝に目立った断層がない
  • 単勝標準偏差の値があまり大きくない(40.0未満???)
  • 全体的に不安定である方がなお良い(順位変動が激しいとか)
  • 重馬場やハンデ戦といった外的要因があるとなお良い
  • C群(馬連9位~12位)=軸馬候補の馬連オッズ、複勝オッズが十分馬券圏内である

たは、我ながらものすごくアバウト(苦笑)

しかし、具体的過ぎるのもあまり良くありません。

全く同じオッズ表というのはあり得ないわけで、その時々で柔軟な判断・対応が求められますから。

 

いずれにしても、今回の投稿はたった1レースのオッズ表をもとに好き勝手書いたものですし、統計的な根拠も全くありませんから、どうぞ参考程度にお願いしま~す。

皆様にとって何かしらのヒントや取っ掛かりになれば幸いです。

それでは!

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オッズ馬券師「あなうまさん」が運営する競馬ブログです。

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プロフィール

あなうまさん

あなうまさん

競馬歴10年以上のオッズ馬券師。基本的に穴馬を軸にするスタイルで、過去、払戻し100万円超え4回、万馬券的中は数知れず。オッズ表を作成するプログラムを組み、競馬予想に活用している。

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