【オッズ表回顧】モーニンとコパノリッキーを買ってはいけなかった単純な理由(2017年2月19日フェブラリーステークス(GⅠ))

オッズ表回顧

オッズ馬券師あなうまさんです。

 

今回は、先週行われたフェブラリーステークス(GⅠ)の前日朝一オッズ表を振り返ります。

前日朝一のオッズ表を見れば、モーニンとコパノリッキーは買えないということが一目瞭然でした。

ここ最近、毎週のように同じような記事を投稿していますが、それだけ前日朝一のオッズは頼りになるという証拠ですね。

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モーニンとコパノリッキーを買ってはいけなかった単純な理由

早速、フェブラリーステークス(GⅠ)の前日朝一のオッズ表を見てみましょう。

こちらです。

※レース前日午前9時30分時点のオッズをもとに作成。
※赤=1着、黄=2着、水色=3着。
※馬連マトリクス表、ワイドマトリクス表は割愛。

まずは⑥モーニンから。

⑥は馬連2位にも関わらず、単勝は4位に、そして複勝は何と11位に下落してしまっています。

単勝オッズ7.3倍に対し複勝オッズが5.3~7.3倍というのは、かなり致命的。

昨年の同レース優勝馬で、石坂正厩舎&R.ムーア騎手にも関わらずこのオッズであるということは、よほど好走する見込みがないということでしょう。

というわけで、少なくとも⑥モーニンを本命視する必要はありませんでした。

 

次に④コパノリッキーを見てみましょう。

こちらは馬連の順位と単勝の順位が揃っていますが、複勝が10位に下落してしまっています。

オッズを見ると、単勝オッズ10.5倍に対し、複勝オッズは4.8~6.5倍。

先に見たモーニンよりはマシですが、やはり単勝オッズに対する複勝オッズが高過ぎます。

複勝オッズの上限×2 が単勝オッズを上回っている馬は軽視して良いという経験則に従うと、④コパノリッキーもやはり本命視するには危険な馬であることが一目瞭然でした。

(複勝オッズの上限6.5倍×2 = 13.0倍 > 単勝オッズ10.5倍 となり、アウト)

 

そこで、レース当日には次のような予想を公開しました。

東京11R フェブラリーステークス(GⅠ)

軸馬:⑬⑤②

3連複フォーメーション
馬1:02,05,13
馬2:03,09,11
馬3:01,03,06,09,10,11,13(42点)

基本的に荒れにくいレースですので、お付き合い程度の金額で。
軸馬は馬連8位~10位の⑬⑤②にしました。
このレースは単勝オッズが30.0倍を超えるとアウトなのですが、⑬⑤②は十分馬券圏内の単勝オッズです。
相手筆頭は③⑨⑪の3頭にしました。
⑩カフジテイクは距離と鞍上が不安ですし、⑥モーニンは前日朝一のオッズで不合格です。
また、やはり前日朝一のオッズが優れなかった④コパノリッキーは買い目から完全にカットしました。
枠も良いですし、鞍上が武豊騎手に戻るので、恐いですけどね……。

【予想&買い目】フェブラリーステークス(GⅠ)、斑鳩ステークス、小倉大賞典(GⅢ)ほか(2017年2月19日)

馬券は見事に外れています(苦笑)が、⑥モーニンと④コパノリッキーは軽視してよい旨をお伝えすることができました。

前日朝一のオッズ表があってこそですね。

 

前日朝一の複勝1番人気が1~3着を独占していた

もう一度、前日朝一のオッズ表を見てみましょう。

ご覧の通り、1~3着馬は複勝オッズが1.7~2.2倍の1番人気で横並びになっています。

結果論かもしれませんが、今回のフェブラリーステークス(GⅠ)は前日朝一の複勝1番人気馬(③⑩⑨)を本命にすればうまくいったという単純なものでした。

③⑩⑨の中で、⑩カフジテイクは鞍上が弱化されたことに加えて、脚質的に前回の根岸ステークス(GⅢ)向きであることは明確です。

つまり、③か⑨の2択だったと言っても過言ではないレースでした。

私は穴馬の⑬⑤②を本命にしてしまいましたが、荒れにくいレースであることを考慮して、③か⑨を本命にすべきだったなぁと後悔しています。

(⑬が4着に敗れたのを見届けた時は、悔しかったです……)

 

前日朝一のオッズは絶対に見ておくべき!

以上の通り、前日朝一のオッズは絶対に見ておくべきです。

買ってはいけない人気馬が浮き彫りになっていることが少なくないからです。

オッズ表を使わずとも、JRAのホームページで単勝オッズ、複勝オッズをチェックするだけで十分。

それだけで、モーニンやコパノリッキーのような人気馬の危険性を察知することができます。

 

先週末、偶然日刊スポーツを見る機会があったのですが、モーニン、あるいはコパノリッキーに重い印を打っている記者がいるのを見て、思わず「残念!」と心の中でつぶやいてしまいました。

記者の辛いところは、オッズを見る前に印を打たなければならないところです。

 

我々はそうではありませんね。

前日~当日のオッズを見て、レース発走まであらゆる角度から予想することができます。

今後もこの強みを最大限活かして、馬券に立ち向かっていきたいと思います。

 

それでは、今回はこの辺で。

 


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