大勝ちした後はしばらく競馬を休もう!ってそんなの無理だけど。

馬券のヒント

オッズ馬券師あなうまさんです。

 

先週土曜の阪神12Rで60万円弱の的中を達成したことは、既に述べました。

 

薄給の身にとっては大金です。

こんな時はつい、「資金に余裕があるし、今週末は10万円ぶっこんで、勝ちを膨らませよう」などと考えてしまいがちですが、経験上、大勝ちした日の翌日や翌週は、大抵ダメなんですよね。

なぜ大勝ちした翌日、翌週は負けるのか?

これは決まっていますね。

「慢心による自滅」

この一言に尽きます。

 

人間(というか私)は本当に愚かなもので、下手に大勝ちした日には、「俺って天才?」とか、「このままいけば競馬で食っていけるんじゃない?」などと思ってしまいます。

「いやいや、運が良かったんですよ~。」と謙虚を装っていますが、内心はウハウハで、完全に浮かれモード。

どのレースを買っても、どんな買い方をしても当たる気がするし、10万円、20万円くらい簡単に勝てるような気がします。

 

こういう精神状態で馬券を買っても、ロクなことがありません。

 

例えば大勝ちした翌週の土曜日。

変に自信過剰になっていますので、1鞍あたりの購入金額が多くなる上に、普段は見送るようなレースにまで手を出してしまいます。

適当な予想でポンポンと気前よく買い続け、気がついたら5鞍、計15万円~20万円を購入。

「まぁ最低でも30万円くらいは戻ってくるかな?ルンルン!」と楽しみに発走を待ちますが、全てのレースが終わった夕方、「1つも当たらなかった……。」という現実に直面するのです。

 

その翌日の日曜日、今度は、「昨日負けた分を取り戻す!」と躍起になります。

昨日のルンルン気分から一転、メラメラの戦闘モードで血圧は上昇。

もう冷静さはありません。

大きく勝つことをだけを目標に、点数を抑え、非論理的な馬券で勝負します。

当然そんな馬券が的中するはずもなく、最終的には大勝ちした分の半分を失ってしまう……。

 

まぁ、典型的な自滅パターンです。

何かに取り憑かれたように視界が狭くなり、外れると分かっていても馬券を買ってしまうあの感じは、一体何なんでしょうね?

 

競馬場に行くと、締切のベルと同時に「うわ~っ!」という感じで券売機にダッシュし、慌ただしく財布からお金を引っ張り出しているオジさんを見かけますが、あれも何かに取り憑かれていますよね(笑)。

「冷静になれよ」と言いたくなりますが、決して人ごとではありません。

 

大勝ちした後は、しばらく休もう

ということで、大勝ちした翌日、あるいは翌週は、競馬(馬券の購入)を休むのが一番。

成功体験をキレイさっぱりと忘れ去ることは難しいですが、それでも休んで間を空けることで、多少なりとも冷静さを取り戻すことができます。

それにより、勝負レースでもないのに多額の馬券を買ったり、普段は買わないようなレースに手を出したり、といった失敗を避けることができるのです。

 

「休んだらせっかくのチャンスを逃してしまうかもしれないぜ。それでもいいのか?」と悪魔のささやきが聞こえるかもしれませんが、気にしないでください。

大体、「毎週大勝ちの確変状態、今週も30万馬券ゲット!」なんてこと、あるわけがありません。

それを容易に達成できるなら、今頃とっくに蔵が建っているわけで。

 

それに、3月に3週間馬券をお休みしましたが、その間に「くそ~、あのレース、買ってたら獲れたよなぁ」などと悔しい思いをすることもありませんでした。

(いや、3連複8万馬券になったマーチステークス(GⅢ)だけは買いたかった……。)

馬券を買わずに純粋にレースを観るだけでも、結構楽しめますしね。

 

ですから、時には競馬(というか馬券)から離れて、安心して休日を「休日らしく」過ごしてみてはいかがでしょうか?

特に大勝ちした場合は、翌日、翌週までと言わず、「自分は天才だ!」などという愚かな思い込みが消えるまで休みましょう。

 

……。

 

以上、今回は全くもって「余計なお世話」な投稿でしたが、自分自身への警告、自戒を込めてのものですので、あしからず。

実際のところ、私にとって競馬は人生の一部であり、競馬をすることが一番休日らしい過ごし方ですので、勝っていようが負けていようが、毎週馬券を買わずにはいられません。

 

今週末から福島が始まります。

大好きなローカル、GⅠの裏開催。

爆死覚悟でがっつり勝負しちゃうんだろうなぁ~(苦笑)

何度同じ失敗を繰り返したことか。

 

いずれにしても、どんなオッズ表が出来上がるか、いまから楽しみです。

 


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