穴狙いはやめておけ!?菊花賞(GⅠ)、過去10年の傾向と過去2年分のオッズ表[2016年版]

重賞レース傾向分析

%e3%82%a2%e3%82%a4%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%83%e3%83%81

オッズ馬券師あなうまさんです。

 

いよいよ今週末、牡馬クラシック最終戦の菊花賞(GⅠ)が行われます。

個人的に印象に残っているのは、2005年と2006年の菊花賞(GⅠ)ですね。

 

言うまでもありませんが、2005年はあのディープインパクトが3冠を達成した年です。

いま考えると愚かですが、私はディープインパクトの単勝馬券を握りしめていました。

レース観戦、特に最後の直線はものすごく興奮したのを覚えています。

結果はもちろん的中でしたが、なんと単勝の配当が100円で、元返しとなりました(笑)

まだ「JRAプラス10」が無い頃でしたからねぇ。

 

それから、2006年は武幸四郎騎手騎乗のソングオブウインドが勝ったのですが、まぁヤジがひどかった(笑)

メイショウサムソンの3冠が懸かっていただけに、「邪魔しやがって!」みたいなヤジが飛びまくっていました。

相撲で横綱が敗れた時に飛び交う座布団、みたいな?

ソングオブウインドが勝たずとも、どのみちメイショウサムソンは負けていたでしょうから、要するに馬券が当たらなかった腹いせでしょうね(笑)

 

さぁ!今年はディーマジェスティとサトノダイヤモンドが人気を分け合うことになりそうですが、果たしてどんなレースになるでしょうか?

春に活躍した両馬が前哨戦をきっちり勝ったことくらいは知っていますが、それ以外のことはまるで知らない・・・。

 

そうなんです。

オッズ競馬予想のメリットは、「距離が持つかどうか?」とか、「展開はどうか?」、「馬の状態はどうか?」、「調教のタイムは?」と言った予想(知識)が一切不要であることです。

スポーツ新聞やネット上にはレースに関する情報が溢れていますが、全く気にする必要がありません。

ですから、とても楽ですよ。

 

さて、前置きが長くなってしまいました。

それでは、菊花賞(GⅠ)の過去の傾向、オッズ表を見ていきましょう!

本来はこういう作業も不要なのですが、まぁ最低限の予習ですね。

2013年のオッズ表が行方不明でしたので、2014年と2015年のものしか振り返ることができませんが、ご了承ください。

菊花賞(GⅠ)、過去10年の結果と傾向

まずは、過去10年分の結果をざっくりと見てみます。

kiku10

馬連万馬券が1回、3連複万馬券が5回、3連単10万円超が4回となっています。

2006年~2010年に比べると、2011年以降の配当は落ち着いていますね。

2014年は3連複万馬券になっていますが、近年荒れにくくなってきていると思っておいて良さそうです。

2桁人気(10番人気以降)の穴馬は延べ2頭しか馬券に絡んでいませんので、あくまで上位人気馬、中穴馬が中心。

 

上位人気馬の成績はこちらです。

  • 1番人気(4-1-2-3)
  • 2番人気(0-3-0-7)
  • 3番人気(1-0-3-6)
  • 4番人気(1-1-0-8)

1番人気が最も信頼できますね。

2番人気は1勝もしていませんから、ディーマジェスティとサトノダイヤモンド、どちらか迷ったら、1番人気になった方を選ぶと良いかもしれません。

ちなみに、単勝1~4番人気が全て飛んだことが1回(2009年)あります。

 

騎手はあまり一貫性がありませんね。

内田博幸騎手が2勝してますが、個人的には先週の秋華賞(GⅠ)始め、ものすごく相性が悪い・・・。

日本ダービー(GⅠ)でもウッチー騎乗のヴァンキッシュランを本命にして撃沈しました。

 

次に活躍しているのは、1勝、2着1回、3着1回の福永祐一騎手でしょうか?

スプリンターズS(GⅠ)ではやっちゃいましたが、先週の秋華賞(GⅠ)を勝って上昇ムードです。

その他、中堅どころの騎手もちょくちょく来ていますね。

 

それでは、過去2年分のオッズ表を振り返っていきましょう。

以下のオッズ表は全てレース当日午前9時30分のもので、赤=1着、黄=2着、水色=3着です。

 

2014年

オッズ表とレース結果

2014all

レース結果は以下の通りです。

1着②トーホウジャッカル
2着④サウンズオブアース
3着⑩ゴールドアクター

配当は、馬連2,640円、3連複13,340円、3連単59,220円となりました。

 

後付け解釈

いつも通り、結果を知った上で好き勝手に解釈してみたいと思います。

改めて、オッズ表はこちら。

2014

1番人気の⑮ワンアンドオンリーは同年のダービー馬で、秋初戦の神戸新聞杯(GⅡ)も勝ちましたが、菊花賞(GⅠ)では惨敗しました。

菊花賞(GⅠ)までの成績はどうあれ、このオッズでは信頼できませんね。

C群(馬連9位~12位)以降の穴馬の出番は全くありませんでしたが、穴馬の単複オッズはいまひとつですし、上位人気馬の順位変動もほとんどありませんからね。

馬連4位の断層手前⑭②④を中心に馬券を検討するのが正解でした。

 

その中でも、勝った②ですね。

実は、前日朝一のオッズ表で⑮ワンアンドオンリーを抑えて単勝1番人気になっていました。

その前日朝一のオッズ表(レース前日午前9時30分時点のオッズ表)がこちら。

2014zenzitsu

ご覧の通り、②は2位の位置にある断層を突き破って単勝1番人気になっています。

複勝オッズの上限が単勝オッズより高くなっているのは気になりますが、それだけ勝つ見込みが高いと考えられていたのかもしれません。

また、単勝7位の位置に断層があります。

この断層、レース当日のオッズ表ではすっかり消え失せていましたから、前日朝一のオッズ表はやはり頼りになりますね。

 

2015年

オッズ表とレース結果

2015all

レース結果は以下の通りです。

1着④キタサンブラック
2着⑪リアルスティール
3着⑰リアファル

配当は、馬連3,870円、3連複4,640円、3連単38,880円となりました。

 

後付け解釈

改めて、オッズ表がこちらです。

2015

C群以降の穴馬、特に⑤⑧⑮あたりに十分チャンスがありそうに見えますが、結果的には上位人気馬だけで決着してしまいました。

面白くありませんねぇ。

 

まとめ

以上、過去2年分のオッズ表を見る限りでは、秋華賞(GⅠ)同様、あまりオッズ表向きのレースではなさそうです。

来そうな穴馬が来ない・・・。

2011年以降の近5年、単勝8番人気以降の馬が一切馬券に絡んでいないことからも、穴馬から狙う買い方は避けたいと思います。

 

というわけで、どちらかというと本命党向きのレースと言えるでしょう。

あくまで上位人気馬、特に単勝1番人気を中心に、5~8人気の馬を上手く絡ませてそれなりの配当を狙う、という戦略が良さそうです。

2014年の②トーホウジャッカルように、前日朝一のオッズ表にて買いの根拠がある馬が現れると面白いですが、2強の様相である今回はそれもあまり期待できませんね。

う~ん、個人的には見送りが一番かな・・・。

 

それでは以上、簡単ですが菊花賞(GⅠ)、過去の傾向でした。

メインレースのオッズ表は毎週無料で公開しております。

 

また、同じく今週末に行われる富士S(GⅢ)についても投稿しておりますので、ぜひどうぞ!


PAGE TOP