今年からGⅢに格上げ!紫苑S、過去10年の傾向と過去3年分のオッズ表

カテゴリー: 重賞レース傾向分析

オッズ馬券師あなうまさんです。

 

今回は、今年からGⅢに格上げとなった秋華賞(GⅠ)トライアル、紫苑Sを取り上げます。

紫苑SについてJRAのホームページより引用すると、

昨年まではオープン特別として行われていた紫苑Sが、今年からGIII に格付けされた。秋華賞のトライアル競走という位置付けは変わらないが、秋華賞への優先出走権が与えられる着順は昨年までの“2着以内”から“3着以内”に変更された。2000年の創設以降、紫苑S出走馬の中で本番の秋華賞で連対を果たしたのは、2014年のショウナンパンドラ(紫苑S2着→秋華賞1着)だけだが、今後はこのレースをステップに“本番”で好走を果たす馬が増える可能性もありそうだ。

今週の注目レース(紫苑ステークスデータ分析

とのことですが、最後の一文については現時点では全く分かりませんよね。

オッズ競馬予想をするなら、「トライアルと本番との関連性」みたいなファクター(要素)にはノータッチを貫くのが一番!

なんて言っておきながら、いざ本番(秋華賞)でオッズ表から導き出された軸馬が紫苑S組だと分かったら、買うのをためらってしまうと思いますけど(笑)

 

それでは、紫苑Sの過去の傾向を見ていきます。

GⅢに格上げされたおかげて手間が増えてしまったわぃ・・・と嘆くのは、無粋というものでしょうか?(笑)

 

紫苑S、過去10年の結果と傾向

まずは、過去10年分の結果をざっくりと見てみます。

無題

さすが紫苑Sとでも言うべきか、聞き覚えのある馬が少ない!

 

1番人気は(1-1-2-6)で、3着内率こそ4割ですが、勝率、連対率は低いです。

2桁人気の穴馬は3頭馬券に絡んでいますが、ここ4年は上位人気馬(1~4番人気)と中位人気馬(5~8番人気)だけで決着しています。

馬券の中心は穴馬よりも、単勝15.0倍未満の比較的人気のある馬にした方が良さそうです。

 

次に騎手についてですが、吉田豊騎手が2勝しているのを始め、美浦所属騎手の活躍が目立ちます。

外国人騎手の名前がないのが意外ですが、たまたまですよね。

 

それでは、過去3年分のオッズ表を振り返っていきます。

以下のオッズ表は全てレース当日午前9時30分のもので、赤=1着、黄=2着、水色=3着です。

 

2013年

オッズ表とレース結果

紫苑S_2013_ALL

レース結果は以下の通りです。

1着⑬セキショウ
2着⑤リボントリコロール
3着⑪モモトンボ

配当は、馬連2,140円、3連複7,980円、3連単49,900円となりました。

 

後付け解釈

いつも通り、結果を知った上で好き勝手に解釈してみたいと思います。

改めてオッズ表はこちら。

紫苑S_2013

馬連1番人気(5-8)のオッズは11.5倍と高いですが、それでも7位の断層をストップ断層と見るのが妥当だと思います。

軸馬は7位の断層手前⑨⑪で問題ありませんが、残念ながらどちらとも連には絡みませんでした。

こういう形態のオッズ表で大きな断層(この場合は7位の断層)を通り越し、C群あたりの穴馬が絡むと美味しい配当になるのですが、それを狙うには重馬場といった強い外的要因の後押しが必要ですね。

 

2014年

オッズ表とレース結果

紫苑S_2014_ALL

レース結果は以下の通りです。

1着④レーヴデトワール
2着⑦ショウナンパンドラ
3着①マイネグレヴィル

配当は、馬連1,670円、3連複9,550円、3連単62,570円となりました。

ちなみに、この年は新潟で開催されました。

 

後付け解釈

改めて、オッズ表はこちらです。

紫苑S_2014

不良馬場ですが、極端には荒れませんでした。

特筆すべきは3着に来た①で、ワイド異常が発生しています。

上のワイドマトリクス表で①を縦方向に見ると分かりますが、①が絡んだ組合せが断層に囲まれています。

特に顕著なのは2-1の組合せ(12.7倍)で、周囲に比べてガクンと低くなっていますね。

そして、驚くべきは複勝の配当です。

最終的に①の複勝は320円(4番人気)の配当にしかならず、④の複勝(360円)よりも安くなってしまいました。

これは、レース発走までの間に①の複勝に多額の買いが入ったことを示唆しています。

①はハナ差で3着を死守したので、買った人はさぞやハラハラしたことと思いますが(笑)

 

2015年

オッズ表とレース結果

紫苑S_2015_ALL

レース結果は以下の通りです。

1着⑩クインズミラーグロ
2着⑬ホワイトエレガンス
3着⑥エバーシャルマン

配当は、馬連3,910円、3連複15,970円、3連単84,840円となりました。

 

後付け解釈

改めて、オッズ表はこちらです。

紫苑S_2015

馬連1番人気(2-12)のオッズが22.5倍、単勝1番人気の単勝オッズが7.1倍と、凄いことになっています。

実際に買っていたら10位の断層手前⑤⑧を真っ先に軸馬候補として考えていたと思いますが、10位の断層より後ろの⑮④⑪あたりも気になります。

しかし、結果的にはB-A-B型の中波乱に収まってしまいました。

あくまで経験則ですが、馬連1番人気のオッズが20.0倍を超えるようなレースは手を出さない、出しても少額に留める方が無難です。

D群(馬連13位~16位)の馬が絡んでとんでもなく荒れることもありますが、このレースのように案外荒れずに拍子抜け、なんてことも少なくありませんから。

要するに訳が分からないんですよね、馬連1番人気が20.0倍を超えるようなレースって・・・。

 

まとめ

過去3年分のオッズ表を見る限り、荒れるとも荒れないとも言えない感じですね。

過去3年の共通点としては、1、2着はA群(馬連1位~4位)とB群(馬連5位~8位)の馬で決着している、という点です。

よって、C群(馬連9位~12位)以降の穴馬を軸に馬連を買うのは避け、比較的人気がある馬(単勝15.0倍未満が目安)を馬券の中心にするのが良さそうです。

ただ、もちろん今年どうなるかは分かりませんので、ご注意を。

とにかく開催変わり初日、GⅢ格上げ初回ですから、個人的には様子見したいところです。

 

以上、簡単ですが紫苑S、過去の傾向でした。

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あなうまさん

競馬歴10年以上のオッズ馬券師。基本的に穴馬を軸にするスタイルで、過去、払戻し100万円超え4回、万馬券的中は数知れず。オッズ表を作成するプログラムを組み、競馬予想に活用している。

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