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前日発売朝一のオッズ表を見れば「究極の穴馬」が3秒で分かる!2015年目黒記念(GⅡ)編

2016年9月16日異常オッズ, 馬券のヒント

オッズ馬券師あなうまさんです。

 

何ともキャッチーなタイトルですみません。

でも、事実です。

レース前日の朝一オッズを見れば、「究極の穴馬」がおよそ3秒で見つかる場合があります。

これから何回かに分けてその実例をご紹介したいと思いますが、初回の今回は、2015年の目黒記念(GⅡ)を取り上げます。

 

世の中、「知っているか知らないか」の差が勝敗を大きく左右することが少なくありませんよね。

これからご紹介する事実をどう受け止め、どう利用するかは読者様次第ですが、少なくとも知っておいて損はないと思います。

というか、今後競馬を続けるなら絶対に知っておいた方がいい内容です。

 

では、早速いってみましょう!

 

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最初に補足から

この記事のタイトルは、「前日発売朝一のオッズを見れば「究極の穴馬」が3秒で分かる!2015年目黒記念(GⅡ)編」ですが・・・。

 

当然、JRAのホームページ等でただ何となくオッズを眺めるだけではダメです。

 

「究極の穴馬」を3秒で見つけるためには、「オッズ表」を使わなければなりません。

(※初めての方のために簡単に補足しますが、「オッズ表」とはひとことで言うとオッズ競馬予想における「出走表」のことで、具体的には、馬連オッズ・単勝オッズを人気順に並べ、断層(オッズの差)の大きさや、異なる券種間での順位変動を見やすくした表のことです。)

 

ですから、この記事のタイトルを正確なものに言い換えると、

「前日発売(レース前日)の朝一(午前9時30分)に取得したオッズを使って作成したオッズ表を見れば、”究極の穴馬”がおよそ3秒で見つかる(ことが少なくない)!」

となります。

前日発売があるのは重賞だけですから、対象は重賞レースに限られます。

 

ここまでご理解いただけたでしょうか?

「よく分からない・・・」という方も、とりあえず読み進めてみて下さい。

※以降、「朝一」=「午前9時30分」とします。

 

2015年目黒記念(GⅡ)のオッズ表

レース当日、午前9時30分時点のオッズ表

まずはレース当日、午前9時30分のオッズ表からどうそ。

こちらです。

4

※赤=1着、黄=2着、水色=3着

※馬連マトリクス表、ワイドマトリクス表は割愛

 

完全に「穴レース」の様相ですね。

単勝オッズ30.0倍未満が13頭もおり、「横一線」のレースです。

馬連1番人気(2-3)の17.1倍というオッズを始め、A群(馬連1~4位)、B群(馬連5位~8位)のオッズが総じて高く、上位人気馬は全く信頼できません。

 

このようなレースでは、C群(馬連9位~12位)、あるいはD群(馬連13位~16位)の穴馬が台頭しやすく、荒れる傾向にあります。

 

オッズ表を見ると、馬連10位の位置に2.61の大きな断層がありますよね。

この断層の手前の馬を軸にすべきか、それとも断層より後ろの馬を軸にすべきかが迷いどころであり、このレースの勝敗の分岐点でしたが、以下の点を考慮すれば、「断層より後ろの馬、①⑯⑦を軸にするべき」と結論付けるのは難しくありません。

  • ハンデ戦である(=より下位人気馬が絡みやすい)
  • 馬連10位の断層を横断するように⑩と①の順位変動が発生している
  • 単勝10位の位置には断層がない(馬連にだけ断層があるのはアンバランス)
  • 馬連10位の断層より後ろの馬(①⑯⑦)の単複オッズは十分馬券圏内である

 

ご存じの通り、レース結果は次のようになりました。

1着①ヒットザターゲット(最終11番人気)
2着②レコンダイト(最終4番人気)
3着③ファタモルガーナ(最終1番人気)

配当は次の通りです。

単勝①2,530円、複勝①550円、②230円、③200円
馬連14,460円、馬単24,640円
3連複16,680円、3連単105,200円

 

以上のように、2015年の目黒記念(GⅡ)はレース当日のオッズ表だけでも的中させることが可能でした。

ただ、レース当日のオッズ表には、「究極の穴馬」はいませんね。

 

ここからがいよいよ本番。

「究極の穴馬」とは、もちろんこのレースを勝った最終11番人気、①ヒットザターゲットのことです。

レース前日朝一のオッズ表を見てさえいえば、この①ヒットザターゲットにぐりぐりの◎をつけ、「簡単に大儲け」することができました。

 

果たして、レース前日朝一のオッズ表はどうなっていたのでしょうか!?

 

レース前日、午前9時30分時点のオッズ表

こちらがレース前日、午前9時30分のオッズ表です。

どうぞ!

1

※赤=1着、黄=2着、水色=3着

※馬連マトリクス表、ワイドマトリクス表は割愛

 

「究極の穴馬が3秒で見つかる」の意味、お分かりいただけますよね?

①ヒットザターゲットは、馬連オッズが113.1倍の11位にも関わらず、単勝オッズは5.9倍で2番人気、複勝オッズは2.0~2.3倍の1番人気に躍り出ています。

馬連の馬番と単勝の馬番とを結ぶ線が馬連10位の断層を突き破り、ギュイーンと伸びていることが分かりますよね。

①ヒットザターゲットは強烈な単複上昇馬(※)であることが一目瞭然です。

※単複上昇馬とは「馬券によく絡む馬」のことであり、馬連の順位に対して単勝または複勝の順位が上昇している馬のことを指します。

 

この現象をどう解釈するかは人によって分かれるところですが、オッズ競馬予想のセオリーでは、次のように解釈します。

(一般的な馬券ファンが買うとされる)馬連は全然売れていないのに、(コアな馬券ファン、あるいはインサイダーが買うとされる)単勝・複勝はガッツリ売れている!

これは単勝・複勝に「インサイダー票」が投じられた何よりの証拠で、①ヒットザターゲットは俗に言う「異常投票馬」、「異常オッズ馬」と見ていい!

 

的中馬券のエビデンス(証拠)が無いので信憑性に欠けますが、私はこのレースで①ヒットザターゲットの単勝を1万円、複勝を2万円、それと①流しの馬連を購入し、大勝ちを収めることができました。

 

レースは①ヒットザターゲットの快勝!と言うにふさわしい内容です。

道中、中団インを楽に追走し、直線残り400mで馬群がばらけたのを機に、鞍上の小牧騎手が猛然と追い出しました。

①ヒットザターゲットはそれに鋭く反応し、前を行く馬をあっさりと抜き去って堂々1着となりました。

ラスト2ハロンしか競馬をしていない、と言っても過言ではない見事な追い込みでした。

 

このレース、「それにしても①ヒットザターゲットとは・・・」と思った方が多かったと思います。

何せ約1年7ヶ月振りの重賞Vであり、前5走の成績は次の通りでしたから。

1

これではさすがに買えません。

この成績を見ると尚更、レース前日朝一のオッズ表がいかに「異常」だったか、ということをご理解いただけると思います。

 

もう一度、レース前日朝一のオッズ表を見てみます。

1

う~ん、何度見てもやっぱり「異常」です。

今でこそ「ヒットザターゲットは内枠じゃないと勝てない説」が有名になりましたが、2015年の目黒記念(GⅡ)当時はそれほど有名ではありませんでした。

レース前日朝一に大量の票を投じた方(あるいは組織?)は、「最内枠の今回は勝てる!」と確信していたのだと思います。

その大量購入(異常投票)の結果が、このような形となってオッズ表に現れた、というわけですね!

 

おわりに

前日発売朝一のオッズ表を見れば「究極の穴馬」がおよそ3秒で見つかる。

その実例の第一弾、いかがでしたか?

 

今回取り上げた2015年目黒記念(GⅡ)のオッズ表を見た時、「え、こんなことってあるの!?」と正直ビビりました。

 

だって、目黒記念(GⅡ)といえば日本ダービー(GⅠ)と同じ日に行われ、馬券が沢山売れる重賞ですよ?

前日発売の朝一オッズとはいえ、これほどド派手な単複上昇を発生させるには、間違いなくかなりの金額の投票が必要です。

競馬の「裏側」をのぞいてしまったような気がして、少し怖くなりました。

そして、レースが異常投票の通りに決まったのを見届けた瞬間、そのビビりは頂点に達しました(笑)

 

とにかくこの記事を見つけて、ここまで読んで下さった読者様は、ラッキーだと思います。

この記事の内容を知っているだけで、他の人より有利に立てる可能性があるからです。

 

もちろん、今後にどう活かすかは読者様次第なのですが。

 

それでは、今回はここまでにします。

次回以降もお楽しみに!


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